北海道  雨龍沼湿原                                              
訪問日:2006.7.23(日)
標高約850m、東西3km、南北1.5kmほどの高層湿原で天然記念物に指定されている。本州の尾瀬ヶ原に例えられるがどちらも面白い。この年はニッコウキスゲ(エゾゼンテイカ)が少ない年だったそうだが、それでも結構綺麗な花が咲いている。湿原の西端の展望台までは簡単に行けるので是非行って欲しい。植物も入り口では見られない花も少し遅れてみることが出来るかもしれない。
湿原の木道は時計回りの一方通行なので注意が必要。写真を撮るときは早めにさっさと撮ったほうが良いです。帰りの木道は湿原の保護の目的で笹原に付け替えられて花が見られなくなったのは寂しい。
展望台から見た湿原。全体像が見える。
ニッコウキスゲとヒオウギアヤメ。白いのはワタスゲ。
湿原入り口の靴洗い場。外来種を持ち込まないようにしっかりと洗いましょう。