イワウチワ(岩団扇) | イワウメ科 |
分布:本州(近畿以東) 場所:山の岩場 |
花の時期:4−5月 花の色:薄紅色 |
草丈:3−10cm 茎: 葉:2−8cmの柄がある。円心形で厚い革質、上面は光沢がありウチワのよう。縁に波状の牙歯がある。 花:1個付く。花冠は長さ25−30mm漏斗状で先は細く裂ける。内面は無毛。 果実: |
特徴等: イワウチワの花は1個付く。 |
撮影地:東京奥多摩(2009.04.04) Pentax *istDS |
奥多摩のとある山にイワウチワの群落があると聞いたので行ってきた。確かに大きな群落があった。ちょうど満開の時期。そこかしこに妖精のような花が。この場所はかなり知られているようで多くの人数が追い越して行った。このままそっとしておいてほしいものだが。イワウチワはイワカガミよりやや大きめの葉と花で、花は1個付ける。イワウチワの方が花期が早い。 |
群落の一部 東京奥多摩(2009.04.04) Pentax *istDS |