エゾカワラナデシコ（蝦夷河原撫子） ナデシコ科
分布：北海道、本州（中部地方以北）
場所：山野、海岸の草原		 花の時期：６−９月
花の色：淡紅色
草丈：３０−５０ｃｍ
茎：叢生し下部は曲がって地につく。上部は分枝する。
葉：対生し線形または線状披心形。
花：枝の先に３−８個まばらに付く。花弁の先は細かく切れる。苞は２対あって尾状に伸びる。がくの長さは２−３ｃｍ。
果実：		 特徴等：
本州に多い、カワラナデシコは株立ちする。
高原に多い、タカネナデシコは全体小型でがくの長さが２−２．３ｃｍで短い。
撮影地：北海道石狩ハマナス公園（2005.7.31)
Pentax　*ｉｓｔＤS
撫子をみていつも思うのは花びらの美しさである。何に適応して細かく切れた花びらが出来たのだろうか？神様は何を思って作ったのだろうか？海岸沿いは風が強いのでなかなか良い写真が撮れない。
北海道石狩ハマナス公園（2005.7.31)