エゾタカネニガナ(蝦夷高嶺苦菜) キク科(フタマタタンポポ属)
分布:北海道の固有種
場所:蛇紋岩地帯(超塩基性植物)
花の時期:6月−7月
花の色:黄色
草丈:20−45cm
茎:無毛
葉:根生し長さ8−15mm。倒披針形−倒卵形。
花:頭花は径2cmで小花は20個内外付ける
果実:
特徴等:
撮影地:北海道アポイ岳(2004.6.5)
CanonPowershotA20

北海道の固有種で蛇紋岩地帯の岩礫地に生育する。アポイ岳では5合目より上に咲く。低地のニガナより植物体全体の色が濃い。目立たないので対見過ごしてしまうが貴重な植物である。
この種は分類上フタマタタンポポと同じ属に属している。(詳しいことは良く分からない)
黄色が飛んでしまった写真だ。