フチゲオオバキスミレ(縁毛大葉黄菫) | スミレ科 |
分布:北海道、本州(北部、中部近畿まで日本海側) 場所:多雪地山地、落葉樹林下 |
花の時期:5−7月 花の色:黄色。側弁有毛。 |
草丈:15−20cm 茎:無毛。全体軟らかい。紅紫色を帯びる 葉:葉は3枚で、一番下の茎葉は離れて付く。心形。縁は波形。先は尾状にとがる。 花:径2.5−3cm。距は短い。蕾は赤い。 果実: |
特徴等: 蕾は赤い。 |
撮影地:北海道地球岬(2006.5.3) Pentax *istDS |
オオバキスミレの変種。蕾が赤いのが特徴である。葉の縁にも毛が少し生えている。良く行く地球岬や支笏湖畔のキスミレはこの種である。 |
地球岬(2006.5.3) Pentax *istDS |