イワナシ(岩梨) | ツツジ科 |
分布:北海道、本州(近畿以北) 場所:亜高山の尾根筋林下や岩場 |
花の時期:5−6月 花の色:赤紫色−ピンク |
草丈:常緑の低小木、10−15cm 茎:茎は地表を這い、上部が立ち上がる。赤褐色の毛がある。 葉:短い柄がある。3−10cmの長楕円形で革質硬く表面は波打つ。 花:枝先に数個付く。斜下を向いて咲く。花冠は長さ1cmほどの筒状で先は浅く5裂する。 果実:球形で表面に白毛が密生する。 |
特徴等: |
撮影地:尾瀬 至仏山(2008.7.19) Pentax *istDS |
実が梨に似ている、食べると甘酸っぱい梨の味がするというのが名前の由来。 北海道では花はまだ見ていなかった。(実だけ見たような気がする)これは至仏山への登山道で見かけたものだが、花はほぼ終わりでフレッシュな物は既に遅かった。ほとんどが下の写真の実であった。 |
尾瀬 至仏山(2008.7.19) Pentax *istDS |