キツリフネ(黄釣舟) | ツリフネソウ科 |
分布:北海道、本州、四国、九州 場所:山の湿った林の中、沢沿い。 |
花の時期:6−8月 花の色:淡黄色 |
草丈:40−80cm 茎: 柔らかく、多汁質で毛は無い。 葉:葉には柄があり葉身は長さ4−12cm、粗い鈍鋸歯がある。 花:葉腋にぶら下がり、内側に赤い斑点がある。距は後ろへ伸びて下へ曲がる 果実:熟すとはじけて飛ぶ。 |
特徴等: |
撮影地:北海道野幌森林公園(2005.8.28) Pentax *istDS |
面白い花だ。左右の2枚の花弁が舟形をしている。距は後ろに伸びるが、ツリフネソウの距はもっと面白い。登山の帰りに渓流に糸を流すと山女や岩魚が釣れるがこの渓流沿いにもキツリフネが見られる。 |
野幌森林公園(2005.8.28) Pentax *istDS |