マイズルソウ（舞鶴草） ユリ科
分布：北海道、本州、四国、九州
場所：山地の針葉樹林内		 花の時期：５−７月
花の色：白
草丈：８−２５ｃｍ
茎：無毛、
葉：卵心形、下の葉が一番多きい。葉の縁には半円形の小突起がある。
花：総状花序、１節から２−４個出る。
果実：		 特徴等：
マイヅルソウは茎、葉の下面に毛が無い。
葉の縁には半円形の小突起がある。
ヒメマイヅルソウは、茎、葉の下面に毛がある。葉の縁には微細な鋸歯がある。
撮影地：北海道暑寒別岳（2005.6.19)
Pentax　*ｉｓｔＤS
小さな花が２０個近く舞い上がるように咲く。また群生する花なので迫力がある。鶴が舞い上がるように美しいということか。花を良く見ると花被片は４枚、精一杯開いている。実はまだら模様から赤く熟して行く（下の写真）。北海道にはヒメマイヅルソウがあるが、まだ見ていない。
暑寒別岳（2006.8.8)　Pentax　*ｉｓｔＤS