オオサクラソウ(大桜草) | サクラソウ科 |
分布:北海道、本州(中部以北) 場所:高山の木陰に生える |
花の時期:5−7月 花の色:紅色 |
草丈:15−40cm 茎:直立する。短毛がある。 葉:葉は15−25cmの長い柄があり、腎円心形で浅く7−9裂する。裂片には不揃いの凸頭牙歯縁がある。基部は心形。表面にはまばらに毛がある。 花:茎頂に1−2段花を付ける。小花柄は10−17mmで細毛がある。 果実: |
特徴等: 葉柄や花茎に縮毛があるものを「エゾオオサクラソウ」という。 |
撮影地:北海道黄金山(2005.6.5) Pentax *istDS |
栄養の良いものは2段の花をつけるが、普通は1段の花。黄金山の旧道コースでは沢山見られ、下から登ってゆくと花から蕾まで見られて面白い。 |
黄金山(2005.6.5) Pentax *istDS |