リュウキュウコスミレ(琉球小菫) | スミレ科 |
分布:九州(鹿児島屋久島以南)、沖縄南西諸島 場所:人家周辺の日当たりのよい場所に咲く。 |
花の時期:11月ー4月。花期が長い。 花の色:白色−紫紅色 |
草丈:5−10cm 茎: 葉:三角状披針形。無毛。葉柄の翼がはっきりしている。 花:1.5−2cmくらい。側弁の基部は無毛。 果実: |
特徴等:ノジスミレの南方系の変種で葉は冬も枯れずにノジスミレの夏葉のように幅が広い三角状披針形。 |
撮影地:沖縄県那覇市(2010.2.10) Pentax *istDS |
沖縄出張の折ホテル近くの公園で撮影した。コスミレと名は付くが、本州のノジスミレの変種である。葉は冬でもかれず、花期の長いスミレだ。沖縄のスミレは初めて見た。シロバナの種があり、「シロバナリュウキュウコスミレ」と呼ばれる。 |
沖縄県那覇市(2010.2.10) Pentax *istDS |
沖縄県那覇市(2010.2.10) Pentax *istDS |