ショウキラン（鍾馗蘭）	ラン科
分布：北海道、本州、四国 場所：森林内	花の時期：７−８月 花の色：淡紅色
草丈：１５−３０ｃｍ。 茎：地下茎が分岐する。 葉：葉は退化し鱗片葉がつく。 花：茎の上部に３−７個付く。がく片は長楕円形、唇弁は花弁と同長で直立する。 果実：	特徴等：腐生植物。葉緑素がない。
撮影地：尾瀬（2009.07.11) Pentax　*ｉｓｔＤS

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鬼退治の鍾馗様の頬面に似てることから来ている。尾瀬沼と尾瀬ヶ原を結ぶ段小屋坂でよく見られる。大きな花なので目立つ。花の少ない山歩きの中でホッとする瞬間である。写真を撮ろうとして一瞬ひるんだ。周りには「ツタウルシ」がたくさんある。ツタウルシにはいつもひどい目に遭うので遠くからの撮影になってしまった。