タカネオミナエシ（高嶺女郎花）
チシマキンレイカ		 オミナエシ科
分布：北海道
場所：高山帯の草原、岩礫地		 花の時期：６−８月
花の色：黄色
草丈：７−１５ｃｍ
茎：茎には０−２対の葉がある
葉：根出葉は厚い。上方に翼のある長い柄があり羽裂する。
花：花冠は５裂。花序の枝は片側に白い毛がある。
果実：翼がない		 特徴等：
撮影地：北海道赤岳（2005.7.3)
Pentax　*ｉｓｔＤS
本州のオミナエシは秋の七草の一つだが、これは北海道の植物で初夏−夏に咲く。オミナエシ科オミナエシ属にはオミナエシとキンレイカがある。両方の名前を併せ持った種類である。良く分からない名前だ？アポイ岳では比較的岩礫地の乾いた所、赤岳コマクサ平ではコマクサと一緒に、礼文島では草地に咲いている。