エゾゼンテイカ(蝦夷禅庭花) ニッコウキスゲ |
ユリ科 |
分布:北海道、本州(北部・中部) 場所:湿原、山地海岸の草原 |
花の時期:6−8月 花の色:黄橙色 |
草丈:60−80cm 茎:毛はない 葉:上の葉はやや下垂し、下部の葉は茎を抱く。 花:2−4個茎頂につく。花柄は極めて短く、ほとんど無柄。花序も極めて短い。 果実: |
特徴等: |
撮影地:北海道雨竜沼(2006.7.23) Pentax *istDS |
北海道ではエゾゼンテイカ、本州ではニッコウキスゲであろうか。本州尾瀬のニッコウキスゲも見事だが雨竜沼湿原のエゾゼンテイカも見事、ということで04年行ったが残念ながら花は既に終わっていた。この花は朝早く行かないときれいな花は見られない。朝咲いて夕方には閉じてしまう。05年は行けなかったが数年ぶりの大豊作だったらしい。ガイド本の写真は05年の写真だ。06年再訪したが数は多くなかったが十分楽しめた。 ニッコウキスゲには思い入れがある。私の高山植物の原点である。(ゴゼンタチバナ参照) |
雨竜沼(2006.7.23) Pentax *istDS |
礼文島礼文滝の近く(2004.6.12) CanonPowershotA20 |