ヒメシャクナゲ(姫石楠花) | ツツジ科 |
分布:北海道、本州(北・中部) 場所:ミズゴケの多い湿原 |
花の時期:5−7月 花の色:ピンク−白色 |
草丈:10−30cmの小低木 茎:無毛で細い。 葉:広線形から長楕円状披心形で下面は粉白色。縁は外に曲がる。 花:花冠は長さ5−6mm、壷状で下を向く。 果実: |
特徴等: |
撮影地:北海道釧路湿原(2007.5.25) Pentax *istDS |
湿原に咲く小さな花・可愛い花の定番。ヒメシャクナゲとツルコケモモは木道から腰をかがめて見ないと良く見られない。写真になるともっと難しい。ヒメシャクナゲは尾瀬ヶ原で見たときから私の高山植物好きのルーツの1種になった。ミズバショウの咲く頃に見られるがニッコウキスゲの咲く頃ではもう遅い。出張の帰りに釧路湿原に寄ったのでそこの写真を載せることにしよう。 |
雨竜沼(2007.6.24) Pentax *istDS |