レブンウスユキソウ（礼文薄雪草）	キク科
分布：北海道（礼文島） 場所：高山帯の岩礫地、草原	花の時期：６中旬−７月 花の色：白色−黄色
草丈：１５−３０ｃｍ 茎：全体に白い綿毛 葉：茎葉は倒披針形で基部は細い。鞘にはならない。 花：花は茎の先に密集して付く。頭花の周りの花弁に見えるのは苞葉。綿毛をかぶっている。 果実：	特徴等：ウスユキソウの分類の一つだが茎葉の基部は細く鞘にならない （オオヒラウスユキソウは鞘になる）
撮影地：北海道礼文島（2004.6.12) CanonPowershotA20

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エーデルワイスの仲間。最初に礼文島に行った目的はこのレブンウスユキソウとレブンアツモリソウを見るため。しかしアツモリソウには遅く、ウスユキソウには早かった。ハイジの丘から礼文滝の山道、レブンウスユキソウの群生地には少し咲いていた。頭花は真ん中の花束から外側へと咲いて行く。咲くに従い苞葉の綿毛は汚れてゆくので、咲き始めが一番綺麗に見える。道内ではオオヒラウスユキソウが同じ仲間である。本州には尾瀬の至仏山にはホソバヒナウスユキソウ、早池峰山にはハヤチネウスユキソウがある。